2018年10月9日火曜日

松居一代の恐れていた「芸能界の黒い権力」とは何なのか

今更、松居一代の話


一年前、松居一代が離婚に至るまで、ブログの怪文書や、Youtuberになったりと奇行が世間を騒がせたのを覚えているだろうか。

あれは単なるヒステリー女の芸能大爆発だと思っている向きも多いかと思うが、そんな単純な事件ではない。

おかしなことが多すぎるのだ。


まず、話題のきっかけになったブログを見ていただきたい。

恐怖の告白!!」というタイトル
2017年6月27日の投稿だ。

「メッセージが聞こえて」「怖い怖い真実を知ってしまう」

「ノートによって怖い、奇妙な事件がすべて結びついた」
「サスペンスの100倍くらい恐ろしい事実」
「一年5か月尾行されている」
「真実を伝える」
「事件なのよ」
「3日以上ブログをアップしなかったら警察に電話して」







この記述を見て、「集団ストーカー」と連想できた方は、まず第一関門突破だ。
まあ、これは誰でも理解できる。
2016年1月のASKAの前例があるし、
ASKAもネットで公開してたし、同じような理由でネットに書いたのかと連想が働くからだ。

次の更新では、証拠をアップロードしている。
夜中に電気をつけてないから電気代が3分の1になったのだと。





「何の証拠にもならない」と突っ込むべきところだが、これも集団ストーカーなら理解できる。
ASKAもパソコンから盗撮盗聴されてた件を書いているからだ。
パソコンのカメラやマイクはハッキング可能で、起動してなくても部分的に動かして盗撮盗聴できる。池上彰も「知ってほしい」と番組で訴えていた。ASKAがそれを分かっていたかは覚えてないが、逆にASKAはハッキングし返して戦っていたという描写が結構あった。
松居一代がブレイカーを落として生活していたというのは、そのことかと思えるのだ。


その後、松居一代はテレビやネットを賑わせつつ、夫の不倫の話をする。
「怖い、奇妙な事件がすべて結びついた」という「ノート」は「船越英一郎の書いたノート」になってしまう。

ここで幻惑される。
やっぱり頭がおかしいのだと。

だが7月11日の更新では、「夫婦喧嘩ではない」と書いている。
「芸能界の黒い権利と戦う」のだと。




まず、ここから始まっている。
全ての基点がここなのだ。

「松居一代は芸能界の黒い権力と戦うためにやっている。」

「夫婦喧嘩ではない」「芸能界の黒い権利」と戦うとしておいて、松居一代はストーカーの話など一切せずに、夫の不倫を追及してばかりいる。

ストーカーの話は立ち消えて、離婚へ向かう。
では、なぜ尾行の話などしたのか?
そして、粛々と離婚すればいいだけなのに、なぜテレビでわざわざ騒ぐのか?


松居一代の目的は財産分与させないことであり、離婚成立で勝利宣言していたのは嘘ではない。

動画では「夫の不義を告発する」「財産取られるのが許せない」という主張だ。
通常、夫婦で離婚が成立すると、財産は等分されるらしいが、その場合船越英一郎は3~4億円手にすることになる。

あれを茶化して面白がってしまう向きは、事情を知らない。
ただ、松居一代の性格が特徴的なので、テレビでわざわざ騒ぎにした理由が「ヒステリー」にあると茶化して報道するものが多かったのは事実だ。その方が面白いからだ。そう思うだろう。
繰り返すが、松居一代の事例はそんな単純な話ではない。
裏があるのだ。

松居一代はブログの更新でもテレビでも、「嘘はついてない」と繰り返す。
だが、これは「嘘をついてる」と言うことだ。すこし後で分かる。

少し後の更新で、松居一代は特におかしい記述をする。
バーニングプロダクションの社長と親しいから、芸能界の黒い権力と戦えるという記述。







↑いろいろとツッコミどころが多い文章。

いやいやいやいや…
逆でしょ!!

バーニングプロダクションの社長が芸能界のドンと呼ばれてるのは自分でもしっかり書いてるし、
黒い権力なのもバーニングプロダクションの社長。
ケイダッシュの谷口とかもろもろ含めて黒すぎるし、暴力団を使いまくって大日本新政會に反発くらったり、警察と癒着して売春、薬、恐喝、殺人など無法なことしたり、あちこちの弱みを握って言うこと聞かせてるのもバーニングプロダクションの社長。
「嘘をついてない」と言っていたが、どう見ても「嘘をついている」。知ってて書いている。
あろうことか、「優しいジェントルマン」とまで言っている。ここまで酷い嘘があるだろうか?

しかも、自分は20代のころから付き合いがあるんだという。相当深い付き合いのはずだ。


まあ確かに、船越英一郎の所属するホリプロも住吉会系でバーニング社長と対等だし、何か争いがあるのかもしれない。そこは分からない。



だが翻って見ると、最初に訴えていたストーカー被害というのもおかしいと気づく。
バーニングプロダクションの社長の鉄砲玉と呼ばれるケイダッシュの谷口は、ミスインターナショナルの吉松育美さんへのストーカー行為で訴えられている。

松居一代が言っていた1年5か月のストーカー被害が事実だとしても、そういうことやるのはバーニング系列では?と思い当たる。
だが、松居一代が週刊新潮に取材された際には、1年5か月のストーカー被害は消え失せて、「1年5か月に亘って夫の不実を追跡」していたとある。ストーカーの件が逆になっている。にもかかわらず、松居一代は週刊新潮を絶賛している。芸能界の黒い権力に屈しなかったと。


つまり、松居一代の一連の行動は、船越英一郎への脅しなのだ。

ブログの記述を見れば一目瞭然だ。
「ストーカー被害」
「芸能界の黒い権力に抹殺される」
「どこからでもかかって来い」
これはすべて「嘘」で反転され、脅し文句となるのだ。

私はバーニング社長の支援を受けている。怖い、奇妙な事件が続くようなストーカー被害に何年も追われてもいいのか」というわけだ。

テレビは支配されており、勇気のある人はいない。
松居一代はSNSで発信したが、反発をくらう程度には騙せてない。


■息子の証言
3億4億というのは、けっこうな額だ。
あるブログによれば、2016年4月、松居一代は息子の実父が死んだとき、「すべて息子が遺産を引き継ぐべき」と強く主張したらしい。
財産に関しては非常にシビアな考えの持ち主。
船越英一郎が3分の1の財産を狙っていたという主張の通りなら、今回の離婚騒動が金にまつわるものだとよく分かる。

息子のブログは1月で止まっていたが、騒動で注目を受けたからか、7月18日にブログを再開。
コメント欄を開放して全部に返事を出すとしている。
どういうやり取りがあったかは知らないが、息子なりに何かあったんだろう。
それに対応するかのように、松居一代は息子へ「愛を伝える」動画を投稿している。

7月22日

「松居一代、愛を伝えます」https://www.youtube.com/watch?v=tdF-1Fvk4Ag&t=3s

以下は直接息子(27)に送ったメール文。
「あなたは立派な成人です。自分の人生ですから自分ですべてを判断してください。」「そのためには目をしっかり見開いて真実を知ってください」「見てください」「そのうえであなたが判断をしてください。」「母は一日も早く松居一代になれるように命をかけて戦います。」「真実は必ず勝ちます。悪党は必ずや神様の力によって滅びるのです。」「では、夢に向かって頑張ってください。必ずあなたは大成功するのです。」「そのためにも決して判断は間違わないようにしてください。」

どうも単なる「愛のメッセージ」では無いように思えるのだが、気のせいだろうか?

どちらが先か分からないが、息子は同日ブログを更新し、コメント欄を閉鎖するとしている。
「日本じゃラーメン食べるのは楽だが、ピザを取ると言うと尊敬される。人生一度きりだから言ってみたいもんだ」など色々愚痴を書いている。


■実は私宛の工作?

私は当時、バーニングプロダクションがメディアストーカーの黒幕という事実に迫りつつあった。2016年12月にはASKAの被害に気付いていた。
2017年5月には、ASKAのストーカー被害と私の被害とは同じグループによるものだと説明している。
理由は、工作員がASKAの「ぎなた読み」を内輪ネタにしていたことと、被害内容が物凄く似ていること。

さらに6月25日投稿の動画では、私が毎日、折々のことばで煽られまくってた件をネタにしている。
アレを見れば、私が言っていることが嘘や冗談ではないのが一目で分かる。投稿日が近すぎるし、ねつ造が無理なのだ。心理描写もあり、分かりやすい。
「恐ろしすぎる真実」が分かるのだ。


そこで先手を打って、松居一代に「自分たちが犯人だ」というメッセージを伝えさせたのだ。
もちろん、松居一代へアドバイスするという形だ。「言うとおりにすれば勝てる」「財産分与せずにすむ」という戦略を与えたのだろう。協力する代わりに、メッセージを伝えるよう取引したのだ。例によって「偶然、そうなっちゃう」工作である。
一年5か月の尾行・集団ストーカー被害を思わせる供述をした理由である。
「芸能界の黒い権力に立ち向かう」とか
「怖い、奇妙な事件がつながった」とか、すべて私のことだ。

松居一代は「家族だから真実を話します」と言っている。
自分のファンを家族と呼ぶのはかなりおかしい。テレビで「寂しい人」とよく言われていたので、すごく寂しい人間だから「家族」と言ってるのかと思っていた。
だが、実はヤクザ関係者の感性を真似したのかもしれない。バーニング社長と親しいというなら、そういう推測が成り立ってしまう。
そして、どういうわけか、私も真実を伝えられた形になっている。

実際に、私が自分のストーカー被害でバーニングに辿り着いたのは2017年10月ころの話だ。
ASKAも集団ストーカー被害を受けていたが、ギフハブとかわけわからんこと言い出すあたり、仕組まれた面がある。
そもそもASKAがテレビ出演していたミヤネ屋の宮根はバーニングの子飼という話だ。
あの事件全体がすべて茶番の可能性が高い。そうでなければ、ASKAは芸能界で復活しない。無実で警察につかまったりしたのも、入れ知恵かもしれない。

ASKAに集団ストーカー被害を訴えさせれば、私が気付き、諦めると思いきや、逆にASKAを自分と同じグループによる被害者と訴えだすので、ASKAにやらせたのも演出だと分かるよう、松居一代にも同じようにやらせ、分かりやすくバーニング社長の名前を出して自分たちの力をアピールしたのだ。マスメディアに圧力をかけられる存在なら、メディアストーカーに関わっていても全く不思議ではない。
松居一代の言ってることがおかしいのは少し調べればわかるし、バーニング社長についても書いてあるので、誤解も生じにくいようになっている。ASKAからたどり着くのは難しかったが、これは分かりやすい。


特に「証拠」と結構繰り返す。
しかも、大したことない証拠だ。
(リンク先の動画では、まるで「証拠を処分しろ」と言ってるかのような点も奇妙)

「証拠が大事」と言いつつ「尾行されてた証拠=夜電気を消して生活してたので電気代が3分の1になったという明細書」なのは、明らかにおかしい。
こんなことをまともな人間が言うはずないのだが、私宛なら話は分かる。
私も「盗聴盗撮・つきまといされた証拠」として「ゲーム作品とか、アニメ作品で真似された」描写について話しているからだ。要は当てこすりだ。





「フォロワー数とか数を揃えてるから私は冷静。勝てる!」と言ってるのも、フォロワー数が100にも満たない私への当てつけ。


つまるところ、
証拠も無いし、
フォロワー数とかもないし、
有名人とかでもないから話題にもならないし勝てないから、
黙っとけと伝えたいがために、テレビやネットで騒ぎまくらせたのである。

その結果物凄く世間の不興を買うあたりも、私の周知活動と被る。
まるで私の真似をさせたかのようである。
逆に、実は応援してるのか?と思えてしまうところもストーカーである。
ストーカー作品は最終的に私を励ます内容が目立つようになった。
そうやって非道徳性を無くそうとしている。
それを松居一代にやらせたかのような状況だ。

おわかりいただけただろうか?
松居一代がわざわざ騒ぎにしたのにも、理由がある。

テレビや新聞だけでなく、ネットで起きていることにも裏がある。
見えないよう、知られないよう工夫してあるが、鍵を持っている人には分かるのだ。

日本は、想像以上に謀略社会になっている。
恒心教徒も利用されるし、テレビやネット、創作活動も干渉される。
ネットの流行も緩やかに管理されていて、みんなテンプレしか言わないのを利用して偽装・誘導できる世の中だ。

その大本は芸能界の黒い権力であり、政財界、ヤクザ、創価学会、そのほかもろもろである。

ま、そこはひとまず置いておくとして、芸能界の黒い権力の話に戻すと…。

この手のマフィア組織が捕まらないのは、あちこちに協力者がいて、リークされるからだ。
我々一般人はちょっとした疑いでも誤認逮捕され、裁判で有罪にされることすらあるが、彼らはそうじゃない。
証拠が無ければ、手が出せない。裁判では弁護士を大量に雇う。ネット工作もする。

そもそも集団ストーカーは違法性を問われないよう、下手を打たないようやっている。そこが悪質である。
ストーカー規制法に至っては、通常のつきまとい行為が違法と規定されてない。迷惑防止条例だけだ。
集団ストーカー=妄想というキャンペーンもする。
性の悦びおじさんのようなキャンペーンから外れた流行は、殺してストップさせるような真似までする。
そういう人たちだ。
遊びのように見せかけてはいるが、人が死んでいるし、脅迫もしている。人生も破壊される。全く恐ろしい世の中だ。