2020年9月18日金曜日

映画『TENET』 に含まれたメッセージ


時間は現在から未来に行く

過去は決まっていて現在に至る

現在が未来を決定する

物理学の世界では決定論ではなく量子論だ 

確率的に導き出される蓋然性により、未来が予測できる


時間は物理で計算できる 

光の速度になると、時間の流れ方も変化する それ以上では逆行する


未来を決めると現在も変化する

現在を決めると過去が変化する

時間が逆行する







 TENET見ました。


あの映画を見て、メッセージ性が無いと思う人は居ないと思います。

何か脚本が「元ネタ」として使ってるのかと思う人も居るかもしれませんが、それは奴らが工作してるのを知らないからです。

元ネタとして使ってるんじゃなくて、そういうネタをちりばめて、潜在意識に働きかけてるんです。

そうやって、社会の流行とか、世論とかを作り上げています。


私のサイトを見れば分りますが、奴らは常に工作していて、流行や世論も作っています。




色々な話が出てきました。

まるで寓意のようなね。

「新しい世界では時間が逆行してる」とか、「未来の戦争を止める」とか。

NWキャノン3という場所が出てきましたが、あれもNWO 第三次世界大戦という意味でしょう。





私は全てメッセージだと思って見ました。

ネタバレになるので、無理だと思った方は、以降は読まないでください。


まず、公式サイトの文章がありますね。

「ミッション 〈時間〉から脱出せよ」



これは映画本編とは関係ない見出しです。見た人は分かると思います。映画では最初に戻ってますからね。

しかし、なんとWikipediaにも同じことが書いてあります。

「死後の世界に行った男は、時間から脱出するために戦う」

「時間から脱出する」とはどういう意味なのか?映画を見ても全く不明です。

そして、主人公は黒人です。白人じゃなくて黒人。アメリカ人だと言います。

Storyの項目を見ると、爆発炎上する車を背景に、「彼の名前が明らかになるとき、大いなる謎が解き明かされる」とあります。爆弾です。セリフで言ってましたね。



主人公は公式では「名もなき男」とあります。特に映画上の演出ではなく、サイトに書いてあるだけです。映画の内容とは全く関係ありません。主役の名前は全く問題になっていない。矛盾です。これも、何か理由があるのかもしれません。前にネタにされたことあったような…。



■ストーリーの解説

映画本編では、まず劇場からスタートします

観客がみんな死んでる。

これ驚いた方いると思います。自分たちが座ってる席にそっくりだから。そういう仕掛けです。劇場が映画館とそっくりな構造なのを利用している。

これは一種の催眠状態を表しています。映画や劇があって、見る側は受け身で、死体のような状態に置かれている。催眠や暗示には都合の良い状態です。

「黄昏に生き、宵に友なし。」「テロは偽装」

主人公は捕まり、拷問されタイムリミットを示されます。ちょっと早すぎたと巻き戻す演出があります。(計画が遅れているのかもしれません。)そして、「無駄死にはやめとけ」と妨害されつつも死を選びます。薬は偽薬で、「テストだった」と言われます。


「仲間のために死を選ぶ人間」かどうかのテストだと。

理由は明らかにされませんが、主人公以外は全て失敗だったそうです。

死ぬか殺されるか、という気持ちで被害を公開したことを思わせます。)

主人公は燃え盛るビルに飛び込める男だと言われます。

(奴らがやらせたと見られる京アニ放火事件を連想させるセリフ)

そして、任務を請け負います。「国境を超越した」任務だそうです。人類のための任務だと。冷戦が起きていて、正体も目的も明かせない組織からの任務です。WWⅢを止めるのだと。

問題は「どうやるか


逆行する兵器は、エントロピーを減少させた結果、逆再生してるように見えるのだと説明があります。(エントロピー減少とは、つまり確率を上げるという事です)彼らの世界では、原因と結果を逆にするのも普通だと。


武器の出どころは「未来の戦争」なので、ロシアの商人セイターが逆行兵器を使うのを突き止め、追い詰める展開に。(主に扱うのはプルトニウム)


イギリススパイの協力者によれば、セイターの妻が狙い目だと。(スパイは貴族であり、「紳士ぶってるんではなく、実際に支配してる」と発言。)

セイター「どんな死に方が良い?」(映画予告で言わせてた脅迫セリフ)

妻によると、フリーポートで資金源になってる美術品を破壊するべきだという事で、飛行機を倉庫に突っ込ませて爆発炎上させるなど、いろいろな工作活動をする。


襲撃がバレていた。「誰が情報を漏らしたんだ」と騒ぐ主人公。(私は何度も「情報を漏らすな」だとか、潰されてるとか、スパイが死んでる、とか言われている。)

フェイ「起きたことは仕方ない」

セイターに白状した物資の場所。主人公「嘘をついた。時間稼ぎのために。常とう手段だ」「常とう手段か」

敵の妻が死んだことから、主人公は過去に逆行して女を救おうとする。(この時には、妻=ヒロイン役になってる。支配され虐待され続けている女。)

過去の自分と戦う主人公。相方に「なぜ黙ってた」と聞くと、「無知は力」「『自殺寸前』だったから黙ってた」


依頼人(だっけ?)の元を訪れる主人公。

「新世界が来る。世界が救われる」主人公「私の役目は盗んで、取られる事か

(どうも私が情報公開し、奴らが利用したことを思わせる。エスタブリッシュメントとか政治系の人間に見せてた形跡がある。)

そしてなんと「私は『主役』ではないのか」とか言い出す。(私のゲームでは「主人公状態」という技がある。そして、最近も何度か似たような当てこすりがあった。)

「あなたも主役の一人よ。自分だけで世界を救う気?」



奪うべき兵器は「未来の戦争」の兵器(何かしら現在持ってる計画の暗喩か)

セイターのグループの目的は「時間を逆行させ、新しい世界を作る」こと。逆行兵器が起動し続けると、主人公らの世界は不利になる。

(逆行世界=新世界秩序だろう。奴らは結構前から、民主主義が終わると言ってる。マネー貴族の時代になる。世間的にはファシズムを連想するパートだろう。国家主義か、グローバリズム金権政治か…。)


「祖父殺しのパラドックス」について語る面々。過去に戻って祖父を殺すと自分は生まれないのだが、奴らは「関係ない」と信じてるのだという。(日本のアニメ・ドラマの事。私がメモに書いたらそういう話をやるようになったのを言ってる。)


突如、セイターを殺すと、時計から信号が出て9つの逆行兵器が起動し、世界が滅ぶから殺せないという設定になる。殺すためには、兵器を封印してからでないといけないんだという。だが、セイターは死ぬ気だと分かる。末期の病に侵されてるから、自殺して起動させる気なのだと。セイターの妻は自殺を引き留める役を引き受ける。

(私の公開してる情報がヤバいから殺せない?脅迫されても捨て鉢だから死なせない方針になる?)

「あなたは殺す男」「私は殺せなかった。怒りが絶望に変わった。」

(この女は、ストーカーに全く反撃できなかった私のメタファーになっている。主人公は殺せる人間としての私と示される。)


CIAの毒薬で自殺しようとするセイター。未来も売り払った。

(被害公開しすぎて未来が無い、という私の状況にも似ている。中田敦彦のYoutube大学とか巨神と誓女とかで「何だってできる」とか言ってたが、あれ逆だよな本当。こういう連想がいちいち働く仕掛け。)


兵器を回収する任務に向かう主人公だが、ドアが開かない。敵に銃を向けられる主人公。しかし、逆行作戦中の部隊員(死者)が起き上がり、主人公を庇う。その後、逆行部隊員がドアを開けてくれたので作戦が成功する。


セイター「死ぬとき、情報も葬られる。」(全く言う必要ないセリフ)

主人公を評して「目的も何も分からない任務を行うイカレた妄信者」


妻。普段は息子を人質に取られてるんだという。

いい加減自殺を引き留めるのも我慢の限界に至り、勝手にセイターを殺してしまう。

「私は心を傷つけられても愛し続けたりしないクソ女よ」

しかしその時、同時に爆発が起き、封印されてた兵器を奪う事に成功する。

(これもメタファー。反逆誘導。合図とか関係なしに、私が死ぬ気になれば情報が外に出る。)



兵器を分割する3人。「生きては帰れない任務か…」と主人公に銃を向ける。

まさか葬られるのか!?と思うが、「(兵器を)隠していれば、死ぬのはいつでも自由」だと言う。

(隠してれば、生かしておいてやる?)


だが、そこで主人公の相方が「過去を作り」に行くと言う。

「起きたことは仕方ない」

鍵開けはフェイにしか出来ないのだと。バッグを見ると、さっきの場所で目にしたお守り(?)らしき紐がある。

(私が情報をバラしまくるから「スパイが死んだ」と言われてたのを連想させる。

 前回、フェイが「起きたことは仕方ない」と言ってたのは「情報が洩れてた」時。)


その後の会話。

主人公に正体を聞かれたフェイ

フェイ「まだ分からないのか?」「私は君に雇われたんだ。」主人公「任務の始まりだ」

フェイ「過去と未来から挟み撃ち作戦だ。中間点に君は居る。これから数年後か、いつか。」

誰も気づかないうちに世界を救う。

信仰が無い人間は動物と同じだ。

爆弾 破滅


過去の場面。NW3にて。

黒幕を倒す主人公。「どうしてここが?」「記録だ

(記録があれば辿り着く。このサイトか?)


主人公「私が黒幕だ」
(いつもの主客転倒&「決めるのはお前」という事。いつもいつも言っている…。)


最後

爆発は起きなかった。世界を変える威力の爆弾。


(ここで爆破とか言ってるのは唐突すぎる。展開急すぎ。

 爆発とは、つまりこのサイトを世に知らしめる爆発的流行のこと。

 安倍一派にとっての爆弾なのか、奴らにとっての爆弾なのか知らんが。)




世間的には意味不明な展開が多い映画でしょうが、意図があってやってるわけです。






予測プログラミングという話を聞いたことがある人も居ると思います。

「何か起きる」という事の前に、事前に社会にそういうネタをちりばめておく作戦です。


9.11の時も、コロナウイルスの時もありましたね。

奴らは原因と結果を逆にします。

確率を操作する。

自分たちがやらせたのに、「予測した」と言う。




(9.11は色んなアニメや保険広告、その他で警告していた。ブッシュとビンラディンとの関係から見て、やらせた疑いがある。

コロナは12モンキーズとか20世紀少年、Spec劇場版などで予告。)



奴らは数年後と予告(?)しているが、どうなることか知らん。

追い込みでブンブンいう爆音と激痛とかまたあるのだろうか。

奴らは私が、昔やってたゲームCiv4のMod FFH2でよくトロッコ問題の質問があって、よくYesを選択してたのを知ってるのかもしれない。そのころはもうストーカーされてるから。(奇妙なことに、その質問だけはゲーム的に何の意味もない質問だった。)

まあ、問題は奴らがどう出るかになると思います。



※追記

どうも予告編も逆再生すると同じ意味の挑発になっていたらしいです。

私が気付かなかったためか、投降した工作員は「ゆうのーふう無能」などという名前ですね。やたら再生数稼いでるので、確かに負けてるな…という気になります。いや気づかんわ。



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