『オウムからの帰還』という本を読みました。
気になったのは、オウムの修行で、ビデオを7時間も見なければならない、というものがあるんですよ。修行と名を借りた懲罰なんですが、死体がぐちゃぐちゃとか、とにかく悲惨なシーンを見せて、ストレスを与える。その後、暗闇になって、音声だけで悲惨なシーンを連想させるように話し続けるのだそうです。
著者の高橋さんは、「お化け屋敷みたいなもの」と言ってましたが、とにかく怖がらせるだけなんじゃ、まともに見ても何も良いこと無いの分かりますね。
ビデオを見た後は、信者が数人で取り囲み、とにかく人格否定の悪罵を続ける。これも数時間も続くんだそうです。(「プライドが高すぎる」だのなんだの)
高橋さんは怒って反論しても、幹部が埒の開かないことを言うので、その後は大人しく耐えることにしたそうです。
まあ、そうなっちゃうんですかね。悪いのは幹部連中の方だと思うんですが、反論するのも疲れるからやらない。耐えるようになる。
これがね、なんだか私の状況にも似てるんですよね。
とにかくメディアで盗聴盗撮つきまといを仄めかされるから、見るようにすると、とにかく脅迫侮辱嘲笑挑発され続ける。
私がストーカー被害を動画にして公開すると、今度はネット工作員が侮辱を始める。
普通の人と思って反論すると、私生活を仄めかして工作員とアピールする。「返事とかする必要ない」とか言いながら、とにかく人格否定や的を得ない侮辱、無理解、嘲笑挑発を繰り返す。私は黙って耐えるようになる。
私が動画で公開して見せてるのは普通の人なんですが、奴らはメディアとかでも「馬鹿に関わるな」とか「スルーしろ」とやっていた。なんなのか。
これもある意味洗脳ですよ。
メディアストーカーで侮辱され、コメント工作員に侮辱され、耐え続ける。
だと思います。物凄く単純なので、本当にそう考えていいのか、私には判断つきませんが…。
あるいは、懲罰か。
奴らが何考えてるか知るほどに嫌になる毎日です。
(私がやってるのは被害公開で、社会的に意義のあることだが…それもまた拷問&洗脳に利用する。)
オウムでは言葉の朗読による洗脳もあったそうです。
言葉を繰り返し言い続けて、意識に刻み込む。
基本、物凄く体育会系なんですよ奴ら。
だから、あんまりスパイとも思ってなかったこともあるんですがね、知能が高くて体育会系だからスパイかと。
ネガティヴ洗脳で一番多いのは連想による誘導でしたけどね。日本人もみんなやるけど。マスメディアで私生活を仄めかしながらやるんだから中々。
(最近のニュースだと、三浦春馬さんもガスライティング&洗脳被害にあっていたようです。「Night Diver」という曲を歌わされ、ネガティヴ洗脳。
ドラマでも嫌がらせされながらも、笑顔でひょうきんな演技を強制されたりしてます。中田も最近、「大事なのは笑顔」などと「アドバイス」してました。明らかに連携してます。奴らが関係してるんでしょう。
オウム真理教との関連は不明です。)
■ヤクザ 統一教会 創価 北朝鮮
どうもオウム真理教、おおもとは山口組らしいですね。
最初から最後までヤクザが関わってて、幹部の村井暗殺まで関わってくる。村井を殺した人はオウムが選挙出た時の張りぼて作ってた会社の社長やってたという話。若いころに北朝鮮の工作員にされそうになったらしいが、逃げたんだと。裁判じゃ「若頭に指示されてやった」と言ってたそうですが、若頭が裁判で有罪にならなかったので、危ないからもう証言には立たないそうです。
村井が口を滑らせた「教団資産1000億」もどこ行ったか分からない。施設はヤクザが回収したそうなんで、ヤクザか?いや後継のアレフか?
テレビで好意的に報道され、教祖の本がベストセラーになったりしてたのは、ヤクザの関与かもしれませんね。結局、芸能界はヤクザなのかもしれない。
あるワイドショーに麻原彰晃が生出演して潔白を主張すれば、別の番組では麻原の単独インタビューをタレ流す。さらに別の番組には、教団施設の内部を撮らせるといった具合だ。
報道は事件の本質を見失い、麻原夫妻に馴れ初めを語らせたり、「空中浮揚」や「水中クンバカ」など、麻原の超能力とやらを面白おかしく取り上げる。果てはビートたけしやとんねるずの番組に出演させる。
〇
松本智津夫は盲学校の卒業で、若いころから目が少し見えるんで、指示ばっか出して搾取するリーダー役をやってたそうです。寮を卒業するまでに300万貯めてたとか。
(オウムのサティアンは松本智津夫が盲学校で住んでた部屋みたいな構造になってるとか。
松本智津夫はそのころの思い出を「学校は教室がベニヤで仕切られただけの老朽化した建物で、校舎と渡り廊下で繋がった寄宿舎は6人部屋だった。そんな学生生活が楽しいわけないだろう」と話していた。信者に同じ苦しみを味合わせようとした?)
松本智津夫の風貌は、世話になった親分の真似だそうです。この親分、九州のヤクザらしい。山口組石井一家2代目総長とあった。とにかくその人が「松本智津夫を男にしてやってくれ」とかで老師を派遣し、詐欺の指南をしたという話。
松本智津夫は詐欺の指南を受け、健康食品だかで儲けてたんですが、ある時大々的に詐欺を働いて捕まってしまう。で、新興宗教が良いという話になる。頭も技術も無いんだから弱者から搾取する道をとれと。それで作ったのがオウム真理教。
松本智津夫は最初、阿含宗に入って修行し、教祖に取り入ろうとしたんですが、出来なかったのでオウム真理教って流れらしいです。(阿含宗も教祖がやたら儲けてるという話)
〇オウム真理教と統一教会
オウム真理教についてのネットの言説で、統一教会が関わってるから北朝鮮だ、という話があるんですが、早川が統一教会ってことになってるんですよね。統一教会の会社の所属だったとも。
本を読むと、たしかに早川は教祖とは距離があったと書かれてました。Wikipediaもそう。「早川が居ると成功しない」と言われてたらしい。ただ、ロシアとの武器ルートを上祐に潰されて激高したとかも書いてあるんで、別に抑制側ではないようです。
(ステージが上の人にも怒ってかかるし、初めて会った麻原に遅刻を怒る性格が恐れられてたとか話もある。)
早川はロシアなどで武器を調達するビジネスマンをやってて、本部のNo2村井とはライバル関係にあったようです。だから海外のが良かったのか。
当時のロシアはソ連が崩壊したばかりで付け入り時だったという話ですね。
早川は北朝鮮ルートなども使ってたようです。これでスパイじゃないなら何だろうと思う。ただ、早川も阿含宗に入ってた時期があって、その後でオウムに来たそうです。
ただ、この早川が統一教会だって話は正規の話じゃないそうです。Wikipediaにも載って無いし、記事にも出てない。しかし、昔の本だとやっぱり統一教会の関与が書いてあります。
早川が統一教会か、かなり怪しいそうです。早川の周りにいた信者は元統一教会の人が多かったとあったという話です。北朝鮮ルートを使えたのは、そのためでしょう。
統一教会が北朝鮮とそんな仲良いって私は知らなかったんですが、金正日と会談したのは事実みたいなので、ある話みたいですね。
ただ統一教会ってCIAじゃないのか…?もともと奴らが協力して、反共産主義で作った組織だったような…。どうも、ソ連崩壊後、方針転換があったようです。
教祖の話によると、イギリス王宮からCIAからあっちこっち根を張ってるから、オウム事件で破防法適用して日本から引っこ抜くなんてことは出来ないんだと言ってたらしいですね。まあ結局、CIAなんですが。
ネットには、新実も村井も統一教会だったというサイトもある。村井は教祖に信頼され、早川は距離を置かれていたので、どっちも統一教会だったという話になると、何が何だかよく分からなくなる。デマではないか。そして事件を調べていると、そもそも早川が統一教会という話も信じがたくなってくる。早川は普通に信者じゃないか。
村井は早川の一派を敵視していて、統一のスパイだからと追及していたらしい。どうもネットに統一のデマが多いのは、この辺の事情もあるのかもしれない。オウム信者、もしくはヤクザ関係者が書き込んでいると見る。
村井が暗殺されたとき、口走っていたのは漢字二文字の略称で、音が3文字の団体だという。
となると、「ヤクザ」か「創価」か?村井は統一スパイを摘発して、リストまで作ってたが、なんで統一言わないんだろうか。やはり嘘なのか。
〇
オウムが武装し始めたのは1980年代後半かららしい。
最後はMKウルトラ。アメリカに行って入手した資料を使ったそうで、入手元はロシア工作員なのかCIAなのか分からないと苫米地は言っていた。
電極と薬物(LSD)。記憶を消したり、洗脳したり。
ただMKウルトラはかなり昔の実験なので、今更CIAがやるか?という気はする。あ、日本人で実験する意味があるか。
〇
また、オウム真理教はアニメ、シティーハンターに、人間が認識できないほど短い画像を差し入れ、無意識下で情報を刷り込む「サブリミナルメッセージ」なる洗脳工作をしていたことでも有名だ。
(いまはそういうことやらないことになったが、今度はストーリーで暗に当てこする手法で洗脳マインドコントロールするようになった。)
TBSにどうやってそんなサブリミナル編集なんてさせたのか、と不思議に思う。
オウムがどやどや行って言う事聞かせ、インタビュー映像を見せたせいで坂本弁護士一家殺害事件が起きた。それで全く懲りないのだ。
どうもTBSでは常にやっていたらしい。という話もある。特番でやってた件は「映像表現」アニメでは「ファンサービス」でやってたと言い訳している。オウムだけではなく、常にマインドコントロールしていたというのか?
TBSや毎日新聞は創価と関わりが深いとのことだ。私のストーカー被害でお馴染みの読売新聞や朝日新聞も、新聞の印刷利権や広告で創価批判を封じられているなど、関わりが深い。年間40億とかだったか。
スパイの関与かと思っていたのだが?
〇
オウムでは、盛んに反米的な言説、フリーメイソン陰謀論が流布されていた。
「二項対立が必要」なんだという。これは私も最近、言われた。
特に村井幹部は陰謀論を信じていたそうで、ニコラ・テスラ陰謀論の現地に行って調査することもあったとある。
(フリーメイソン陰謀論で洗脳するのは奴ら)
村井はYesマンで、教祖のむちゃぶりを具体化するため、常に動いていた。
教祖からの犯罪の指示もだいたい村井を通った、と『オウム真理教事件とは何だったのか?』にあったが、これはどうも違うらしい。『オウム帝国の正体』では、捕まった信者たちは、都合の悪いことはみんな村井におしつけてたとある。
村井は口が軽く、テレビで失言してオウムの犯罪を仄めかしたり、暗に認めたりしまくる人間だった。警察に捕まって尋問を受けたら、まず間違いなく全体像を引き出されていただろう。事実、村井を暗殺したヒットマンは上祐などの幹部を完全に無視して、村井だけを殺した。
口の軽い失言魔の村井を始末したから、みんな警察の調査で「村井の指示」と言い訳してたんだと。まあ早川も海外で武器買ったりサリン買ったりしてるし、教祖の委任がないとそんな自由には動けないような。
ヒットマンの徐は、「幹部3人のうちだれか」と若頭に指示されてたと証言している。つじつまが合わない。この証言はヤクザなりの感性が働いた嘘、ということだろうか。
となると、若頭に指示されてたとバラすあたりも、なんだか奇妙である。村井の死に際の言葉とやらを信頼すれば、黒幕の創価を隠すため、となるんだろうか?
とにかく雑音、ミスリードの多い事件だ。
オウムの情報戦は、事件現場に少数しか付けられないプルシャのバッヂを落としたからプルシャのバッヂを大量生産して無料配布するとか、後の事件で北朝鮮のバッヂを事件現場に残しておくとか、赤旗の新聞を残しておくとか、そういうやり方をする。
この辺は、私の被害とも似る。
私が被害を公開し、無感動無表情とセットで私生活の盗聴盗撮を仄めかしてくるストーカーと説明すると、被害が陳腐化するよう、無感動無表情主役ドラマをやらせまくるとか、ストーカーが工作してる会社では、盗聴盗撮じゃなくて公開情報で付きまとってるかのように演出し始めたりする。言い訳するかのように工作する。そういうことが数限りなくある。
終いには、米中対立なんだから今は黙っていろとか言い出す。(かと思うと、つきまとって被害を公開させたりする。)
ちなみに、そのプルシャのバッヂは『オウム帝国の正体』によると、ヤクザが弁護士一家を殺害した後、証拠として残したのだという話があるんだという。麻原への脅しであり、脅迫に使えるからと。まあヤクザ情報だから、本当かは分からんが。
〇CIAが乗り出したから、みんな逃げたという話
私は動画でオウム真理教について、CIACIAと繰り返してきたのだが、どうもそこまで踏み込める証拠はないようだ。一橋文哉の本でも、CIAは情報提供側で、オウムの反米思想に驚いた、ノーマークだったとある。
むしろ、事件前になってCIAが乗り出したため、オウムにたかっていた武器商人や政治家、そのほかの闇の紳士たちが一斉に逃げ出したんだという。
となると、麻原逮捕前に洗脳実験とかしてたのは、ついでにCIAがオウムで遊んだということなのだろうか?いや、統一教会が絡んでるし、ロシアに進出して教団支部作ってるし、やっぱり最初から…と思うのは私だけだろうか。
統一の関与は公安情報でもある。
〇
日本国内でオウムは抑えられているが、海外では活発で、ロシアで摘発されたりしている。今も教団はロシアスパイが監視しているという。
事件後、教団施設は暴力団が接収したとのこと。
最初から最後まで暴力団が関わってる。
暴力団で在日人脈と言えば、「オウムの黒幕扱いされた」と盛んに宣伝している朝堂院大覚が思い起こされる。在日朝鮮人の秘書と関わったせいとか、クーデター計画話したって嘘を告げ口されたとか、オウムから金が流れてたから会社潰されたという事だが…。どうも本当に黒幕の一人だったとしか思えない。
朝堂院大覚はスパイ防止法の制定を推し進めたり、秘書が元ヤクザだったりする。やっぱり、スパイか何かで、山口組との繋がりだろうか?この人は私へのストーカーにもやや関与してきた。ごまかし方も同じだ。朝堂院大覚も、百歳会からメッセージって動画を私向けにやった後、一般向けに百歳会をやりまくるようになる。
ビートたけしとかとんねるずとか使って宣伝させてたのは、やっぱりヤクザ繋がりみたいに思える。
工作員が「日本は海外勢力と繋がったヤクザ代理店支配」と言ってたが、じゃあオウムもヤクザが商売で作ったってことじゃないのか。依頼したのはやっぱり…?
なお、今となってはヤクザがオウムやらせたのはほぼバレてるのに、漫画とか本では抑え気味に書かれている。「やれ」とは言ってないらしいが、宗教やるの勧めてるし、支援して金も回収しているし、アドバイザーも派遣してる。
『オウム真理教とは何だったのか?』という本で、ヤクザが麻原彰晃に助言したって話があるんですが、「終わりが大事だ。そこで伝説になること」と言ってたのが思い出される。
だから麻原捕まった時、ヘッドギアつけてたのか?
麻原彰晃は踏み込まれたとき、階段天井の隠し部屋で横になってたというから、あんなヘッドギアをつける必要が無い。
見た人に「洗脳されてた」と思わせるための言い訳だったのではないか。とっさに思いついた世論対策だろう。
まるでギャグみたいなノリだ。
麻原彰晃にはどうもそういうところがある。ギャグみたいなことばかりする。最後の言葉が「チクショー、やめろ」って何なのか。お前精神病で前後不覚なんじゃないのか。思いっきり意味の通ること言ってるじゃないか。何か言い残せよ色々と。大金を搾取し、大勢の人生を破壊し、大量殺人しといてギャグにしまくるのは奴らのセンスとも似てくる。サイコパスは考え方も似るのだ。少しは真面目になれ。
(麻原は法廷で狂った振りして早川に「妻が強姦されてるんだぞ」と言い、退廷時に早川を号泣させたそうだが、それは麻原が早川の奥さんにやったことではないのか?と思う。たしか、教祖が部下の奥さんと性交し、それを隠れて見させたというエピソードがあったはず。その時の理由がおかしいから気に入って覚えてると苫米地が話していた。
この辺のことを考えると、やっぱオウムに統一が潜入してたとかそういう話もあんまり現実味が無くなってくる。いや公安情報だと居たらしいが。
麻原の最後について、週刊朝日だとほぼ無反応だとある。一橋文哉はいい加減な情報を発表する人として有名らしい。とすると、「やめろ」という記事も別の意味だろうか?どうも一橋文哉は闇側と近いジャーナリストのようだ。)
オウムの事件は物凄く報道されてたが、結局黒幕関連の話はよく分からんまま終わっている。麻原はヤクザを守ってたのか、自分の家族の発展を考えての詐病&黙秘か。まさか検察が隠蔽?
麻原自身と統一教会、スパイは関係してそうに思えない。「乗っ取られた」という噂・統一教会の浸透という話はよく聞くが、麻原自身がそうという話は全く無い。これ不自然でしょう。
オウムには暴力団幹部やら企業舎弟、裏技専門弁護士がついていて、ずっと助言していたと元暴力団幹部の言葉もある。
暴力団は創価学会にも食い込んでいて、かなり自由にやってるらしいと『オウム帝国の正体』にはあった。信者1万人のオウムで1000億持ってたという話だから、創価が食い物になってたら相当金取ってるはず。
〇
山口組 スパイ 創価統一など在日人脈 北朝鮮
私の被害と関係あるんだろうか?
つか、カルトで「ステージが上」と言い出したり、最近読んだ『ストーカー浄化団』でもあったな。あれも変な漫画だった。ストーカー側が関わってそうな漫画。
宗教教団潰した時の戦利品が、マインドコントロール手法だと描かれてたが?
※追記 サリン事件後、CIAに切られたとする見方があるようです。それが正解かな。

