2021年4月2日金曜日

百田尚樹『野良犬の値段』はどういう立場の作品なのか?


百田尚樹の『野良犬の値段』という本を読みました。一応。

結論を言いますと、読んで分かるわけないですね。


〇前書き

これ、2020年12月の発売なんですが、「社会に不必要とされる人間を使って身代金を求める劇場型犯罪」を描いたものらしいんですよ。

で、何故か「実験」と表現してる。

私は2020年、動画で『MKウルトラが疑われる6つの事件』というのを上げてます。MKウルトラとはアメリカが過去にやってた洗脳実験のことですが、有名なのでタイトルにしました。今現在、私も被害に遭ってるメディアストーカー・集団ストーカーによる「実験」のことです。



〇説明

ただ、私生活の仄めかしとかは一切なく、「Twitterと動画は別人ではないか」と疑ったり、「どんどん言うとおりになる」とかの描写からすると、やはり私のサイトや動画を参考にしたようでした。
「悪魔」の仕業を疑ってたので、やはり部外者から見た立場なのかな、と。


とにかく「無関係」と主張して笑い飛ばす描写が目立つ。
社内問題を相談された人事部の課長が係長と組んで、一緒に社内の不幸を嘲笑って済ませる感じの連想が働きます。最後は「謀略家ならば良し」みたいな価値観が垣間見える作品でした。

ただ劇場型犯罪の話なんですよね。犯罪をやれ、と促してるようで、どうも。
だってホームレスが数人で訓練して、車に人を拉致したり、劇場型犯罪をやるって筋書きなんですよ?
やれって言ってるようなもんでしょこれは。

さらに、私の動画やサイトが法律に照らして違法だとか、そういう連想も働くような記述が散見されるし、「動画が社会現象になって大騒ぎしてる」って状況は、奴らがいつもやる煽り、マインドコントロールネタですね。
私の動画でいちいちメディアストーカーしまくり、解決のために駆けずり回る奴がいるとか仄めかしたり、作品で描写したり。
殆ど全く見られてないのに、ですよ。

私が朝日新聞に突っかかってたのはかなりネタにしてたが、創価学会に行ってるのはネタにしないあたり、やはりフィクションだなと。百田が好きなように書いてるだけ。

身代金の要求は、経済的損害のことでしょう。おそらく。
私の情報が拡散ってなると、経済的損害が出ると心配しているメタファー。

いや三浦春馬の件を見ても、そんな変わらないと思いますけどね。
だってエシュロンだってアメリカは公式に認めてないけど、皆もう知ってるでしょう。
いやマスメディアばかりか娯楽作品まで実験に使われてるなんて、道義的に到底受け入れられないとは思いますけど。
思いますけど、三浦春馬の件でも慣れさせていますよね。



〇補足


小説だと、「実験をやるから見ろ」って知らされたらしいんですよ。

それはおそらく、日本のエスタブリッシュメントにも起きたことなのかもしれません。


だからこの本はスパイへの返答。

かつ、私も見れるように年末に宣伝ですね。おそらく。



とすると、この本で最後、犯人らが隠れてバレないまま生活してるのは、私の将来ということです、か。


ただ奴らがやる実験は弁護士の娘とかも対象みたいなんで「社会的に不要な人間」っていう定義は広いようです。一筋縄ではいかぬ。


※これも茶番工作の一つって可能性も無きにしも非ず。

0 件のコメント:

コメントを投稿